
《高岡IP特許事務所主催オンラインセミナーのご案内》
高岡IP特許事務所は、Takaoka IP Lawとして全世界40以上の法律事務所と提携し、力強い国際ネットワークをバックボーンに、信頼性の高い国際サービスを展開しています。そこで今回は、米国進出や米国企業との交渉を支援してきた豊富なご経験をお持ちのスピーカーをお迎えし、米国進出の際に知っておきたい知財戦略や交渉術についてお伝えするランチセミナーを開催します。
知的財産法の分野で30年以上の経歴を持ち、世界各地のスタートアップ企業支援の経験者であるRay Farrell氏(米国特許弁護士)、そしてN.Y.にて起業し日系企業の米国進出支援尽力を続ける梅原靜香氏(米国税理士)にご登壇いただきます。さらに、高岡IP特許事務所からもパートナーである三好玲奈弁理士が登壇、多角的なアプローチで米国進出時における知財の課題とその解決方法についてお伝えいたします。本セミナーでは、特に日本のスタートアップ企業の皆様に向けた内容を充実しておりますが、スタートアップ企業以外の皆様にもご活用いただける内容となっています。
お忙しい皆様にもご参加頂きやすいように、ランチタイムの開催となります。また、入退場自由ですので、是非お気軽にご参加下さい!
・日時: 2024年11月12日(火) 11:50~13:20 ※入退場自由
・料金: 無料
・言語: 日本語(パート1,3)・英語(パート2※通訳なし)
・講師: Mr. Raymond E. Farrell / 梅原 靜香氏 / 三好 玲奈
・主催: 高岡IP特許事務所
・形式: オンライン(ZOOM)
・申し込み期限: 11月11日(月)正午
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■ セミナー概要
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パート1:日本のスタートアップのための米国知財戦略(三好 玲奈氏)
米国進出の際なぜ特許取得が必要なのか、米国特許取得したい際に知っておきたい事項について、わかりやすく実例を交えて解説します。
米国特許を取得できることでVC、共同開発先、ユーザーにアピール可能な事項や、警告や訴訟等によるリスク回避の重要性についてお伝えします。
またスタートアップによくある失敗例を交えて、米国特許取得のために知っておきたい基礎事項についてもご説明します。
パート2:“Important IP considerations for startups expanding from Japan to the US”( Mr. Ray Farrell)
・Some of the ways that patents add value for a startup and give some insight into the very competitive investment funding process for early-stage startups
・Practical tips on how startups to preserve the maximum potential value of their IP
・Some examples of patent strategies from the US perspective
パート3:米国進出の為の交渉術基礎セミナー(梅原 靜香氏)
日本人が海外での交渉を苦手とするのは、交渉術を体系的に学ぶ機会が少ないからと言われています。一方、米国ではMBA等ビジネス専攻者の多くが重要履修科目として交渉術を学んでいます。本セミナーでは、長年にわたり日本企業の米国進出や米国企業との交渉を支援してきた経験を基に、アメリカ人との交渉のポイントを分かりやすく解説します。
特に日本人が陥りがちなコミュニケーションや、米国流の交渉術を活用して、成功につなげるための基本戦略をお伝えします。交渉術の基礎を知り、皆様が海外で交渉をする際にその知識を役立てて頂ければ嬉しいです。
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■ スピーカー
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Carter, DeLuca, Farrell & Schmidt, LLP( Partner, Patent Attorney)/ Raymond E. Farrell
Square Up New York(CEO, 米国税理士)/ 梅原 靜香
高岡IP特許事務所(パートナー, 弁理士)/ 三好 玲奈
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