日時 | 2018年12月20日(木) 午後13:30~16:00 |
場所 | 東京国際フォーラム ガラス棟G410 |
料金 | 無料 |
研修 | 日本弁理士会継続研修/認定外部機関(認定番号09-056)高岡知的財産グループ(株) “商標実務” |
日本弁理士会 継続研修 |
2単位 |
第1部:初心者向けトレードマーク(商標)ワークショップ(13:30~14:45)
- トレードマーク(商標)とは
商標とは?商標登録とは?商標登録を受けるメリットとは?まずは基本中の基本から。 - 指定商品・役務とは
トレードマークと商品・役務(サービス)は密接不可分の関係にある。指定商品・役務とは何か、その重要性とは。 - 登録を受けられるトレードマーク、受けられないトレードマーク
登録を受ける上で特に重要となる「商標の識別力」と「他人の類似商標」について - 演習:トレードマークを検索してみよう
トレードマークの簡単な検索方法を理解すれば、新たなトレードマークの検討・決定にも大いに役立ちます。公開データベースを利用してトレードマークを検索する方法、手順、結果の見方について概説した後、実際に皆さんの手でトレードマークの検索を行っていただきます。
※インターネットを利用した演習となりますので、ネット接続可能な端末(タブレット、スマートフォン等)をご持参ください。 - 休憩:(14:45~15:00)
第2部:初心者向け特許セミナー(15:00~15:45)
- 特許制度とは
特許とは?特許制度は、新しい技術を保護するため独占権を与える制度。特許という独占権とは。 - 日本と世界の動き
日本が直面しているのは、特許出願の減少という厳しい現実。一方、アメリカは、先発明主義を捨て、先願主義へ移行し、近代的な特許保護国家として復活。ヨーロッパは悲願の統一特許の導入が間近。中国は爆発的な特許出願増により、世界一の知財大国へ - 特許協力条約(PCT)とは
特許協力条約による特許出願が増加。特許のグローバル化が止まらない背景。 - 限られた予算で特許を活用する
企業の資金は無尽蔵ではなく、予算には上限があります。この予算の中でいかに有効に特許をとっていくか。 - まとめ:質疑応答(15:45~16:00)