新米国特許法(AIA)を活用するためのストラテジーおよび特許適格性と共同侵害とのテンション緩和について—経験豊富な米国特許弁護士が語る一切無駄のないアドバイス —
●開催にあたって:
前回大好評をいただいた、Knobbe Martens主催の米国特許セミナーの第2弾をご提供する運びとなりました。米国の著名スピーカによる米国特許法解説です。どなたでも参加できます。今回のセミナーでは、2つのトピックに的を絞り最新情報をご紹介します。1つは半世紀ぶりに大改正されたAIA(新米国特許法)を活用するためのストラテジーを日常のプラクティスに役立てるようにわかりやすく解説。2つ目は、改正法の下で、日本企業にとってもはや他人事ではなくなった米国知財訴訟への備えはどうするべきか、特許適格性と共同侵害とのテンション緩和について、ポイントを絞ってアドバイスいたします。
●概要:
開催日時: 2012年 10月19日(金)14:00~17:00
受講料: 無料 (テキスト代込)
会場: SapiaTower 6階 605会議室 [東京都](最寄駅:東京)
定員: 100名(先着順、定員になり次第締め切ります) お早めにお申し込みください。
言語: 英語(同時通訳により日本語での聴講が可能です)
●プログラム:
セッション1: 14:00 ~ 15:00 特許適格性と共同侵害とのテンション緩和
質疑応答: 15:00 ~ 15:20 セッション1に関する質疑応答
休憩: 15:20 ~ 15:40 お飲み物をご用意しております
セッション2: 15:40 ~ 16:40 新米国特許法(AIA)を活用するためのストラテジー
質疑応答: 16:40 ~ 17:00 セッション2に関する質疑応答
セッション1:特許適格性と共同侵害とのテンション緩和
(1) アメリカにおける特許取得要件に関する動き
(2) 特許適格性とハイテク発明に関する最新動向
(3) バイオテクノロジー分野における特許取得要件の動き
(4) 訴訟と実務における共同侵害問題
セッション2:新米国特許法(AIA)を活用するためのストラテジー
(1) 特許付与後の当事者系紛争
(2) AIA(新米国特許法)における審査手続の変更点
(3) Derivation手続について
(4) AIA(新米国特許法)における補充審査
*プログラムの順番は変更になる場合があります。予めご了承ください。
●スピーカー:
●Daniel E. Altman ダニエル E. アルトマン
専門分野:医薬・化学・バイオの発明特許出願実務/ライセンス契約
知財経験:23年
●Eric M. Nelson エリック M. ネルソン
専門分野:電気・ソフトウェア・通信の特許出願実務
知財経験:15年
●Irfan A. Lateef アルファン A. ラティーフ
専門分野:知財訴訟
知財経験:13年
●Kerry S. Taylor, Ph.D. ケリー S. テイラー、Ph.D.
専門分野:バイオ・医薬・化学・化学の特許出願実務/訴訟の事前戦略顧客カウンセリング
知財経験:14年
●CLE単位の単位について
本セミナーでは、米国カリフォルニア州のCLE単位が認定されます。CLE単位をご希望の方はお申込みの際、その旨をお知らせください。
●開催事務所:
クノービ・マーテンズ・オルソン&ベアー Knobbe Martens Olson & Bear LLP
国内外を問わず常に知的財産法律事務所ランキングの上位に位置し、250名を超える弁護士が訴訟を含むあらゆる知的財産に関するプラクティスに従事。 多国籍企業から立ち上げ段階の新興企業まで幅広い客層を持つ知的財産法律事務所です。
カリフォルニア州オレンジカウンティを拠点に、サンディエゴ,シリコンバレー,ロサンゼルス,リバーサイド,サンフランシスコ,シアトル,ワシントンDCにオフィスを構え、国際的にも高い評価をいただいています。詳しい情報は http://knobbe.com/をご参照ください。