特許の出願を弁理士に依頼するには、どんな準備が必要ですか?
特許を取りたいと考えている発明の技術報告書、説明用のプレゼンテーション、数値データ、図面データ、試作品の写真、その他発明がわかる社内資料をご準備ください。資料が十分にそろっていない場合でも、ご安心ください。弊所の弁理士がエンジニアの方にヒアリングをして、足りない技術情報を聞き出すこともできます。弊所はご依頼の連絡を受けましたら、直接まずは弁理士がお伺いをして、打合せをさせていただきます。
特許の出願を依頼してから、出願までの流れを教えてください。
弊所の弁理士がお打合せに伺い、その後、1~2か月程度を目安に、特許明細書(特許庁で審査を受けるための技術説明書)の原案を作成し、その原案を発明者の方にお送り致します。発明者の方に技術内容をご確認を頂いた後、高岡IP特許事務所は特許庁に対し出願手続きをとります。出願がされますと、特許庁で審査が行われます。審査の途中で「拒絶理由通知」という通知が届くことがありますが、心配はいりません。高岡IP特許事務所が拒絶を覆すためのアドバイスを行いますので、高い確率で、特許を取得することができます。
海外で知的財産権の権利を取りたいのですが、可能でしょうか?
お任せください。高岡IP特許事務所には外国語に堪能の弁理士やスタッフが多数在籍しており、世界各国の特許事務所と密なコミュニケーションを取りながら、海外での特許出願などを行うことができます。なお、海外での特許出願や商標登録出願は、国ごとに法制度が日本と異なっており、また特許庁からの通知や海外の弁理士からの連絡もすべて英語となりますが、高岡IP特許事務所の専門スタッフがフルサポートしますので、安心して、海外での特許や商標を取得することができます。
商標権を取得したいのですが、どのような流れでしょうか。
まずご希望の商標を伺ってから、事前に類似した商標が出願されていないかの商標調査を行います。類似商標がなければ、高岡IP特許事務所が商標登録出願を行います。出願がされますと、特許庁で審査が行われます。審査の途中で「拒絶理由通知」という通知が届くことがあっても、高岡IP特許事務所が必要なアドバイスを行いますので、最終的に商標権を取得することができます。海外でも商標権を取得したい場合は、高岡IP特許事務所を通じて、出願をすることができます。